パーツの選び方
使用用途を考える
まずは使用用途を洗い出す。
- メール・インターネット
- Office
- 動画視聴
- テレビ視聴
- 画像編集
- 動画編集
- ゲーム(プレイしたいゲームタイトル)
- etc・・・
スペック選び
使用用途からパソコンのスペックを決めましょう。
必ずしもこの順番がベストとは言えないが一般的な自作パーツの決め方です。
- OS・必要なソフトウェア(Office/Abode製品など)を決める。
- 基本性能であるCPUとメモリの容量を決める。
- ハードディスク(またはSSD)の容量(台数)・光学ドライブの種類を決める。
- 必要に応じてビデオカードを決める。
- テレビチューナー・キャプチャボードなどその他の必要パーツを決める。
- CPUが決まれば、その規格にあったマザーボードが決められます。
その他の必要パーツ、ハードディスクや光学ドライブの必要台数が接続可能か注意しましょう。 - マザーボードが決まれば、マザーボードに合うメモリの種類も決められます。
- 上記パーツから必要電源容量を計算し、電源を決める。
- 上記パーツが収まるPCケースを決める。
- モニター、マウス、キーボード、スピーカーなどの周辺機器を決める。
用途 | CPU | メモリ | 他 | |
---|---|---|---|---|
メール・ネット | 推奨 | Celeron 以上 | 2GB~ | |
快適 | Core i3 以上 | 2GB~ | ||
Office | 推奨 | Core i3 以上 | 2GB~ | Officeソフト |
快適 | Core i3 以上 | 4GB~ | Officeソフト | |
動画視聴 | 推奨 | Core i3 以上 | 4GB~ | メディアによりDVD・BDドライブなど |
快適 | Core i5 以上 | 4GB~ | ハイビジョンを見るならグラフィックボード | |
テレビ視聴 | 推奨 | Core i3 以上 | 4GB~ | テレビチューナー |
快適 | Core i5 以上 | 8GB~ | 録画もするなら大容量のハードディスク | |
画像編集 | 推奨 | Core i3 以上 | 4GB~ | |
快適 | Core i5 以上 | 8GB~ | 使用ソフトによってはグラフィックボード | |
動画編集 | 推奨 | Core i5 以上 | 4GB~ | |
快適 | Core i7 以上 | 8GB~ | 使用ソフトによってはグラフィックボード | |
3Dゲーム | 推奨 | Core i5 以上 | 4GB~ | 高性能なグラフィックボード |
快適 | Core i7 以上 | 8GB~ | 超高性能なグラフィックボード |
各パーツ毎に解説したページがあるのでそちらも参考にして欲しい。